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卓袱料理(しっぽくりょうり)とは和食・洋食・中華料理をミックスさせた長崎の郷土料理のことです。(卓袱料理というのは宴会用コース料理のスタイルを表す言葉でもあります。)

卓袱料理のメインとなる料理が角煮です! |
色んな料理が大皿に盛ってあり、2枚の取り皿を使って直箸で取って食べます。
お鰭(吸い物)に始まり、刺身、酢の物や和え物、三品盛、焼き物、揚げ物、香の物、豆類、口取り(三品盛)、大鉢、中鉢、デザートなど、とにかくたくさんの料理がどんどん出てきて円卓を埋め尽くします!
最後の方はお腹いっぱいでもう食べきれない!という感じです。 |
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長崎での結婚披露宴では卓袱料理が振る舞われることが多く、大皿から取り分けて食べます。コースの内容は店によってさまざまですが、コースの最初に汁椀が出されるのは共通しています。この椀は「お鰭(おひれ)」と呼ばれ、主人役の「お鰭をどうぞ」という挨拶で宴会が始まることになっています。起源は、江戸時代に始まったもの。長崎には中国人が多く滞在し、料理店を営む者も多かったのです。ひとりひとりに膳が出されるのが常識であった当時の人々にとっては、一つのテーブルを囲んで大皿で食べるというスタイルが物珍しく、中国料理は「卓袱」(テーブルクロスを意味する中国語)と称されるようになりました。あくまでその主眼は中国流の食事形式にあり、18世紀に入って日本人の経営する卓袱料理店が増えると、料理名こそ中国風でありましたが、その内容は日本料理・中国料理・南蛮料理が入り交じった独特のものに変化していきました。 料理内容は、日本料理に南蛮風の調理法を加味し、豚の角煮、あらの湯引き、南蛮漬、長崎天ぷら、ヒカド、ゴーレン、ソボロ、梅椀など長崎独特の献立となっています。
東玻煮(豚角煮)
この卓袱料理の中でも、一番ポピュラーな料理と知られているのが東玻煮(トウバニ)です。 東玻煮は、日本料理では、豚の角煮 中華料理では、東玻肉(トウポウロウ) 沖縄では、ラフティーと呼ばれている豚肉料理です。
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